買いたいモノはいくらでもある
なーにが『「もう買いたいモノがない」日本人の消費のリアル | トクを積む習慣 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース』だナメてんのか。
社会科は2とか3の苦手科目だった私でさえ感情的に書きなぐってしまう程リアルを見てない(タイトルは記者への皮肉なのでは)記事だと言うのが率直な感想だった。
いや、ごめん嘘。ファッキンセンターシバくぞ状態だった。なんなら立てた中指目ん玉にブッ刺してやろうかと思った。そう、ポプ子とピピ美のようにね。
何が欲しいか?そんなの決まってる。『お金』だ。おちんぎんいっぱい欲しいに決まってる。
おちんぎん貰えないくせに税金だ年金だと何かと理由を付けて国がお金を持って行ってそのくせ訳の分からんことに使いやがったりリターンが無かったりと端的に言うと最悪に尽きる。手取り7万切った日本死ねのそれである。(というか保育園の問題にしろそんな最悪を改善しようとしないから日本死ねなどと言われるのでは?私だってそう思うもん。うん。)
そもそも『買いたいモノがない』という発想がとち狂ってるのだ。
そりゃみんな悟り開いてれば買いたいモノ(つまりは物欲)がないのも納得だけどもそしたらそもそも訳の分からん事やらこのコロナ禍の中でオリンピックを強行して莫大な税金を使っちゃいましたなんて事は起こらないのである。つまり悟りを開いてるから買いたいモノが無いというのはありえない。
もうひとつ物欲が無いパターンとして何ものにも興味が抱けなくなった時というのがあるがそれはもう鬱とかそういう話なのである。つまり『それはそれで大問題すぎる』。国民全員鬱とかマズすぎるでしょ。
結局のところ物欲がある以上『買いたいモノがない』なんて馬鹿げた事は無いのである。仮にいたとしてもそれを国民の総意の様に書くのはナンセンス、というか記者としてダメだと思うんですよ。ダメダメのダメでしょ。エッセイじゃないんだから。もう一度言うけどダメでしょ。
じゃあなんで物流に回らないの?という話だけどいくつかに分けられるものの答えは簡単。
・税金等の支払いにあてる
・生活費の足しにする
・この後来るとハッキリ分かっている大きな出費に備えるための貯金
概ねこのどれかだろう。iPad買うのに使ったよ〜とかそういう人もいるだろうが(無論その人を責めるつもりは毛頭ない)スポットライトを当てるべきは『給付金10万を使ってないじゃん』と言われた人達なのだ。
これらに充てられた理由はただ一つ。
金が無いのである。
払うべきものを払えるだけの、あるいは自分や家族を生かすのに充分な額が入らなかったり、或いはある程度の備えが必要なのにそれを積み立てる元手に充てる金が無かったりと、結局お金が無いからそうなっただけなのである。
それを『買いたいモノが無い』というのはお門違いもいい所で、まるで誰もが税金関係の支払いに苦労してなくて、三食おなかいっぱい食べれて、貯金があってその上でもう買いたいモノはありませんみたいな寝言を抜かすのはやめていただきたい。それとも寝ながら書いたのか?この記事は。ハハハそんなもの記事にするんじゃないよ。ふざけるな。寝言は寝て言うから許されるんだぞ。